2009年8月9日日曜日

八戸の夏の粋。

今日は朝から明確に疑いようもない日曜日だったので、
各所の日曜朝市をハシゴしてまいりました。
(“朝”の間に八戸駅前朝市を皮切りに各朝市を巡り館鼻岸壁朝市に達する距離感は、ある意味、八戸の地の果てから地の果てへの行脚のようでもあり、待ちきれなかった気の早いピクニックのようでもある)

そんなこんなの八戸朝市ロードの一環で訪れた
【三八城山日曜朝市】では、
代表の小田栄治さん
貴重な話を山ほど聞かせてもらい、いろんな意味で大収穫だった。

昨今の朝市事情としては比較的小規模とも思える三八城山日曜朝市は、それゆえにアットホームで、ロケーション的にも趣があって、
トラディショナルなスタイルの朝市として意外にフアンが多い。
斯く言う不肖も三八城山朝市をとりわけ好もしく思っていたひとりだ。
そして今朝は、小田さんの気さくで鯔背(いなせ)な人柄に触れ、
ますますフアンになってしまった次第である。

で、そーいったいろんな話の中で、
小田さんが自ら作っていらっしゃるという
こうじなんばん』(麹南蛮)があると伺い、
ひとつ分けてもらうこととなった。



小田さんの本拠であるマルエーストアと三八城山日曜朝市の他、
八戸市内では八食センターとラピアで好評販売中。
更には、秋田や山形、大阪など、他地方でも大好評なのだという。

なんだか今宵の焼酎が旨くなりそうな予感。



糠塚胡瓜をアテに糠塚カッパ酎…が楽しみである。

…と、その前に、
ポートアイランドの『みなと博ランカイ』に行って、
もーひと“仕事”してこねば。

意外と、日曜は平日よりもヘヴィーだったりもするのであった。

ヘヴィーな日中は夜の酒を旨くするものなのであった。

「こうじなんばん」と「仕事」。
ちょっと辛くてなかなか乙な肴である。

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