三社大祭がはじまりました。
お通りのルートを少し外れた横丁は、いきなり人の気配もなくなり静かです。
すでに紹介されているように「八戸横丁アートプロジェクト」なる裏メニュー的なイベントが開催中です。
お祭りの賑わいと静寂のコントラストの強さにしみじみ、シジミが食べたくなり……(もとい)しみじみ感じ入り、ぷらりぷらり歩いていると、おや、これが噂のヨコオちゃん。
お祭りは楽しいばかりじゃないのだよ、終わった後の寂しさも祭りの味わいというものだよ、とその無表情な顔のヨコオちゃんがささやいております。
酒は、おいしい時ばかりではないのだよ、諸君。
苦い酒だってあるのだよ…(涙)。
五番街で映画「五番館の出来事」が上映、たぬき小路で創作料理ユニットGOMAさんの「ついつい、おみや」が販売されています。
ホワイトチョコレートでコーティングされたセンベイもおいしかった。
今日2日夜10時までなので、ぜひ。
夜に開催された「酔っぱらいに愛を」シンポジウムでは、「八戸は統一感のない街であり、横丁のたたずまいはそれを象徴している」ということが、むしろ魅力として語られました。
会場となった旧テアトル映画館跡の駐車場。
むき出しになった配管が、現代アートのオブジェのようでした。
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