2009年11月28日土曜日

りんごの香りで〆【三八城山朝市 暮れの特市】

三八城神社境内が
いつもの朝市にも増して活気付いておりました。



そーです
11月28日~29日は
三八城山日曜朝市の年末恒例『暮れの特市』が開催されているのです。



今年最後の〆市となる『暮れの特市』とあって、
いつもの青空朝市とは違い、全店テントに陣取り、
特設飲食コーナーなども設けられて賑わっていました。

テントが「八戸信用金庫」(!)のモノであるところに、
この三八城山朝市会が地域に根ざし愛されている団体だということが垣間見れるでしょう。
地域に馴染み愛されているからこそ各所からの協力・援助が集まるのです。



そしてなんといっても、
『暮れの特市』のメイン・イベントともいえるのが
毎年大盛況の青森リンゴ販売・地方発送会。



場内はリンゴがコレでもか!と並び、いろんなリンゴで溢れています。
そして、
リンゴを買い求めようと品定めするお客さん達と
親切丁寧に接客応対し、テキパキと嬉しそうに働く販売者達や
発送用リンゴを荷造りし搬出する配送業者の方々が忙しく行きかい、
活気に満ち溢れていました。



まさに、
リンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリン
ゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリ
ンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴ
リンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリン
ゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリ
ンゴリンゴせんべい汁リンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴ
リンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリン
ゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴ惣菜リンゴリンゴリ
ンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴ
リンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリン
ゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリ
ンゴリンゴリンゴリンゴリンゴ野菜リンゴリンゴリンゴリンゴ
リンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリン
ゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリ
ンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴ
リンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリン
ゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴ雑貨リンゴリンゴリ
ンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴ
…ってな感じです。




三八城神社境内にはリンゴの美味しそーな匂ひが充満しています。

そして、この香りとともに三八城の“今年”は一足先に冬休みに入るのでした。




一年間、お疲れ様でした。

そしてまた来年4月の第1曜日(4/4)を楽しみにしています。

2009年11月12日木曜日

飲みだおれラリーでみつけた【亜胡】

夏(8/3)の「のんべ祭り
先月6日の「六日町ナイトオリエンテーリング」に続き、
昨日は「長横町飲みだおれラリー」に参加いたしました。

どんだけ飲み歩きが好きなんだか…




昨夜は、
かなりの冷え込みの上に雨模様と、
あいにくのコンディションでしたが、
意気揚々と全8店巡りに挑みました。

どんだけ飲み歩きが好きなんだか…




諸事情により一人で参加することとなったのですが、
所定の時間内に指定の店をコンプリートすることができました。

どんだけ飲み歩きが好きなんだか…



そんなワケで、
賑わう横丁を一人で寂しく彷徨うのならば、
ソレはソレでソレなりのテーマ…というか
…目的…というか…目標…みたいなモノを決めて
ソレなりに回らなければならないと思った。

そこで昨夜は
「一見さんでもひとりで気軽に入れるっぽい店」を、なんとな〜く探してみたのである。

初めての店に気後れせず堂々と入っていけて、
新しい“お気に入りの店”を開拓するのもまた、
こーゆー飲み歩き系イベントの醍醐味なのだ。

で、
あえて自分が何コースだったのかは伏せるが…
昨夜、巡った8店の中で、
もっとも気軽に入れてゆる〜い気分で座っていられたのは…

ハーモニカ横丁の【亜胡】という店だったのである。



ハーモニカの並びに、
(ハーモニカ横丁とは、店舗がハーモニカの吹吸口のように並んでいることから付けられた名称です)
アジア酒場『チャクラ』や
ネパール酒場『ナマステ』があるせいもあってか、
どこかアジアン・テイストを感じさせなくもない
カラフルで愉しげで、ちょっとレトロな外観。

そして店内は…


まるで雑貨店のように、
さまざまな器やグッズが並んでいて、
外観同様、多国籍というかオモチャ的というか…
いい意味でキッチュな賑やかさに溢れていた。

じつに女の子らしい店内である。





そしてカウンターの中に並ぶ二人の可愛い女の子達も
元気で明るくて、とても好印象だった。


寒い雨の夜だというのに、
賑やかで温かい気持ちにさせてくれた彼女たちと、
店内に“棲息”していた2匹のカワイイ雨蛙たちが、
なんだかダブって見えて、微笑ましく思えた。

良き宵をどうもアリガトウ。






2009年11月11日水曜日

三八城山【暮れの特市】

 
ついこないだまで汗を拭き拭き半袖で朝市巡りをしていたと思ったら、なんと早くも終市の知らせが届きました。

三八城山日曜朝市が、
11月28日〜29日の『2009暮れの特市』を〆市として今年の予定をすべて終了するのです。



暮れの特市

あぁ、もう「暮れ」なのか。

……


この『暮れの特市』では、
毎年大好評の「青森りんご地方発送会」の他、
冬越用野菜や新米切り餅、果物、鮮魚、農水産加工品などなどの大奉仕販売も行っていて、春・夏彼岸やお盆以上に賑わう行事です。



土・日の日中行事ですので、
まだ三八城山朝市を“体験”したことのない方も
ぜひ足を運んでいただいて、そのアットホームな魅力に触れていただきたいと思います。
そして来年、三八城山の新緑が芽吹いた頃、
また三八城山日曜朝市を訪ねてみてはいかがでしょうか?

三八城山日曜朝市は、毎年4月の第1日曜日が初市です。



境内の深い緑の中でホノボノと開催される三八城山日曜朝市の
あの独特の雰囲気が、いまから懐かしく思えてきました。
 

第6回長横町飲みだおれラリー

雨模様の本日ですが (~_~;)

    呑んべいには堪らないイベント


『第6回 長横町飲みだおれラリー』


が、18:00時から開催されます! (^^♪


8つの横丁を含む八戸の飲食店を廻るスタンプラリー。
コースは10コース以上。
1コース、8件を廻る。

しかも、前売りなら、チケットは3,000円\(◎o◎)/!
           (当日は500円プラス)


このラリー、時間制限ありで、8件を4時間で廻らなくちゃいけないんですよ。

・・・つうことは1件あたり、30分?


終わる頃には、良い感じになっている(?) 状態で、抽選をやることになるかも。

あ、行った先でちゃんとスタンプを押してもらわないと、抽選には参加できませんから忘れずに(~o~)


さてさて、今回はどのコースを廻ろう...。

朝から、そんなことを考え、すでに心は飲みだおれラリーへと向かっているのだ!!


雨にも負けず、酒飲みも美味しいもの好きも、ラリーに参加しよ !(^o^)!




2009年11月9日月曜日

【夕暮れ市】年末感謝セール

 
八戸の朝市の中でも最も大規模で全国的にも有名になった
館鼻岸壁朝市】は、
実は2つの朝市団体によって運営されています。

山手通り朝市から発展した正統派朝市の『湊日曜朝市

数々の楽しい企画とバラエティ溢れる店舗揃いの『海の朝市』です。


海の朝市代表の工藤さんは、
毎週の日曜朝市の他にも、
日曜の朝に館鼻まで足を運べない人達のために
毎週水曜午後に類家のハッピードラッグ駐車場にて
出前朝市』を開いたり、


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もうスッカリお馴染みとなった、
まつりんぐ広場の【夕暮れ市】を開催したりと、
ホントにいろんなアイディアと行動力をもった人なのです。



そして、その夕暮れ市で、
またまた新たな嬉しい“イベント”が始まりました。

夕暮れ市年末感謝セール



夕暮れ市各店で、
お買い物1,000円以上で抽選券1枚、
200円ごとに補助券1枚(5枚で抽選券1枚と交換)、もらえます。

抽選の景品は
「32型デジタルテレビ」や「ペア宿泊券」と、かなり豪華!



出来たてのオイシイ惣菜や新鮮な地場産品などを買い物をして、
更に抽選のお楽しみもあるのです!
コレを機会にたくさん買って、たくさん応募しましょう。

感謝セールは11月06日12月26日

抽選は12月26日の午後5時です。

お忘れなく。
 

2009年11月3日火曜日

今年も冬と共に帰って来た【つぼ焼いも】

 
突然、しかも当然のようにやって来た寒波に覆われた湊町に、
懐かしい暖簾の隙間から裸電球の暖かげな光が漏れ出してきていた。



今年も、やっと【三戸商店】が開店したのだ。



元祖つぼ焼いもの【三戸商店】は
昔から湊地区の人々に愛されてきた「焼きいも屋さん」である。
また、その独特の「壺焼き」が生むホクホク甘い食べ応えが評判となり、八戸市内はおろか近郊各所から買い求めに来るフアンも多いほどだ。
いきおい各メディア等での露出も頻繁となり、
仙台や札幌などの遠方から来るお客さんもいるという。

八戸のヒトなら誰もが知ってる
湊スゥイーツの“老舗”であり、
湊の冬の味覚であり、
八戸グルメ〜物のひとつなのだぁ!



そんなこんなで
早速、店内に駆け込んで焼き芋を注文しつつ、
お話を伺ってみたところ…
なんでもオバぁさんは心臓の手術を受けたばかりで
今年はゆっくり休もうと思っていたらしい。
しかし…
TV等を見てわざわざ遠方から来てくれるお客さん方を
手ぶらで帰すのは申し訳ないと考え、
せめて11月〜3月までは営業することにしたのだという。
そーして今年は11月1日から店を開けることとなったのだ。

きっと壺焼き芋の暖かさの半分は
オバぁさんの心の温かさなのかもしれない…
…なんて思ってしまう程、
穏やかで優しく可愛らしいオバぁさん自身もまた
多くのフアンを引きつける“味わい”なのである。

そんな事情もあって、
今年は、例の「煮干し出汁おでん」はやらないのだという。
寒い夕方に、あの「おでん」でビールを飲むのが冬の愉しみのひとつだっただけに本当に残念ではあるが、何よりオバぁさんの体の方が大切だ。
これからも無理をせずいつまでもずっと「つぼ焼いも」を食べさせていただきたいと切に思う。



白い紙袋に入れられ、
更にその上から新聞紙で幾重にも巻き包まれた焼き芋を受け取ると、
手のひらに軽くズッシリとした重みと微かな暖かみを感じた。

コレコレ。
コレこそが「つぼ焼いも」であり「湊の冬」なんだ。



この突然の寒波も、
三戸商店の店開きを祝い、
『つぼ焼いも』をより美味しくするための計らいだったのだと考えると、まんざら悪くないようにも思えてきた。



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