2010年1月19日火曜日

和っ!じゃない南部せんべい登場!

南部せんべいといえば、ごまと塗りごまとか、ピーナッツ入りの砂糖せんべい・・・etc。  
小麦粉の素朴な味をパリっというより、バリバリ食べる感覚。
 

小さい頃からの定番おやつ。
 
しかも、結構腹持ちが良かったりする・・・
なイメージなのだが。  

なんと!

南部せんべいが
焼き洋菓子に


なっちゃいました。



その名も・・・・・・

『Southern Crackers(サウザン・クラッカーズ)』    


企画・開発、包装デザインは東京の上目黒でベジタブルスイーツ専門店・パティスリー ポタジエ (www.potager.co.jp)を
経営する株式会社「イヌイ」  
製造は八戸市小中野のせんべい店「たちばな」
   

なんでも、「イヌイ」の柿沢社長が南部せんべいの素朴な美味しさと程よく噛む固さに興味を持ち、
 せんべいに野菜を入れて、洋菓子っぽく出来ないかな?と思ったのがきっかけとか。  
『Southern Crackers(サウザン・クラッカーズ)』の種類は    
ニンジン、ごぼう、青菜、にんにく、菜の花茶
   
全部で5種類。 全ての生地に野菜が練りこまれていて、
使用する野菜も三八・上十三地域で 有機農法や自然農法に
取り組む農家さんが栽培したもの。
上にコーティングするチョコレートも
有機チコレートを使用するこだわり。  

パリッ、サクッの食感のあとに広がる、野菜の風味。
(かなりはっきり、くっきり野菜の風味がして驚き!)



チョコレートと合うじゃぁないのっっ!!  


『ここまで美味しく、ちゃんとした形するのに、野菜のパウダーの配合量など苦労した』と「たちばな」の
谷戸代表社員。
さらに『南部せんべいにも色んな種類があるけど、これは一味も二味も違う美味しさがあって、
こういっ た商品を作れて嬉しい』とも話してた。



形はあくまでも馴染みの南部せんべい。食感と風味は新感覚。
 


   まさに、熟練の技とアイディアの結晶  



『Southern Crackers(サウザン・クラッカーズ)』
は県内では1/20から「たちばな」のほか、八戸市南郷区 の「山の楽校」で先行販売。2/1からは「さくらの百貨店」各店のバレンタイン期間中に販売する。
そのほか「ふるさと21自然食ねっとコーナー」でネット販売や、首都圏の一部百貨店でもバレンタイン期間中に販売するそう。

 
これは、食べる価値大の新スイーツ&おやつ。
甘いのが苦手な男子にもオススメ!


 ☆
『Southern Crackers(サウザン・クラッカーズ)』   
   1箱10枚(各種2枚)入 ¥1,500(税込)


 ☆
「ふるさと21自然食ねっとコーナー」(web販売)
   URL http://www.fsec.jp
 

 ☆問い合わせ先   株式会社 イヌイ TEL 03-5768-3971

  

2010年1月17日日曜日

緊急速報!? 沖野商店の煮玉子が…!

今日、今年初の沖野商店煮玉子が食べたくなって
雪による悪路の中、本店舗(?)に出かけた。

沖野商店の煮玉子は某スーパーや市場内などでも買えるのだけれど、
なんといっても製造・販売元の本店舗:沖野商店に行って買うのが
一番ウマい!

湊中グラウンドに隣する沖野商店で買うと、
玉子がアツアツなうえに秘伝の濃厚“煮汁”の香りが立ちこめ、
沖野煮玉子本来のポテンシャルが遺憾なく発揮されてまことにウマいのである。

で、今日は10個買ってお会計…で、ちょっと驚いた!

なんと!
あの沖野商店の煮玉子が、
30円 40円 になっていたのだ!

2010年1月から40円になったのだという。
昨今の経済・物価傾向から容易に想像できる事だけれど、
やっぱり、いまどき30円で売るのは赤字なのだとか……。

せちがらい気持ちになる反面、
沖野の、あのオジぃさんとオバぁさんが
今のいままで堪え忍んで30円を貫き通してきてくれたことに感謝の気持ちでイッパイです。

40円けっこう!!

沖野フアンとしては50円でも喜んで買わせていただきます。

コンビニのおでんの玉子なんか85円(某店調べ)もするんだから
沖野商店のオイシイ煮玉子が40円なんて、まだまだ安いモンでしょう!

たかだか10円程度の値上げでガタガタ言うまでもないのだ。

今まで通り、これからも沢山買ってモリモリ食べる。

10円↑やコレステロールを気にして沖野商店の煮玉子が食えるかってんだ!

沖野商店煮玉子

2010年1月13日水曜日

湯気から湯気へ…

北半球を襲った強力な寒波は、
我々の八戸をも容赦なく寒気で包み込んでしまった。
…というか、
ウチの事務所の駐車場をも分厚い白銀の世界に変えてしまった。

要するに、激しく雪カキをしたワケである。

朝、雪カキを終えてホッとしたのも束の間、
午後には雪カキした我々をあざ笑うかのように、また白銀の世界は復活していた。

要するに、また激しく雪カキしたワケである。

冬だというのに、大型の寒波に見舞われたというのに、
体から湯気が立ちのぼる程に熱し汗を流した体は、
まるで体中の血液が水銀にでもなったかのように、
いたる所が重く、しかも鈍く痛んできた。

ダルい体を引きずりながら、
なんとか駐車場の雪カキは終わった。

しかし、こんなワタシでも帰る場所くらいはある。
所有するということは必然的に、そのモノの維持管理をする義務もうまれる。

要するに、帰ってから、また激しく雪カキしたワケである。

雪かき

普段からの気ままな無精暮らしに慣れた体はグッタリと疲れ果てていた。

極度に疲弊した体は温かな「湯船」を欲していた。

しかし、も〜何をする気力も湧かない。

家で風呂にお湯を溜めたり、
その為に風呂掃除したりする気力など、あろうハズも無い。


そこで、
湊の銭湯『柳湯』 銭湯!

行って、サッと体を洗って(マナーです)、
そして大量のお湯に身を浸すだけのお手軽さ。
そのワリにユックリ浸かった時に得られる充実感は極めて高い。

このクイック&スローな手軽さこそが銭湯のキモなのだ。

【柳湯】は朝からやってる銭湯として「あさぐる」のコースにも設定されているところである。
男湯〜女湯にまたがる広大な富士の絵や、
塩分を含んだショッパイめのお湯が特徴の人気銭湯のひとつだ。

浴場から漏れ溢れた湯気の“銭湯の匂ひ”が芳しい。
この匂ひだけでも自分比15%くらいは温まる…よーな気がしないでもない。

薬湯をはじめ、アッチコッチの浴槽を巡りつつ、
超音波マッサージ風呂や電気マッサージ風呂などで、
雪カキの疲労を心地良く癒してゆく。
こんな“家風呂以上、温泉未満”の気軽な普段着感覚こそが銭湯の本領なのかもしれない。

裸なのに普段着感覚とはコレいかに?!
…などと痛いめなコトを考えながら十分に“銭湯気分”を満喫したら、
そそくさと浴場から引き上げて脱衣場でゆっくりとくつろぐ。
銭湯効果でタップリと温まったカラダは、
いつまでもホカホカ感が維持され、そう簡単に汗が引かないからだ。
汗が引くまでタップリの時間をかけて良い加減にクールダウンしなければならない。
汗を無視すると湯冷めの原因になるからだ。
こういう、ゆったりした時間をも楽しめるようでなければ
銭湯のゆる〜い楽しみは半減するだろう。
何事も「楽しむ気持ち」が大切なのだ。

で、
湯冷めしにくい銭湯風呂上がりの性質を良いことに…

近所の“お店”から漏れ溢れた
温かくもオイシそうな湯気に引き寄せられましたヨ。
湊の居酒屋『きっちん』

レモン・サワーとビールが、
湯水のごとく喉の奥に流し込まれてゆく。

至福!

「雪かき」の後の「銭湯」…そしてビール。

これぞ『八戸道樂』。

こーゆー1日だったら雪カキも悪くないな。
何事も「楽しむ気持ち」が大切なのだ。

でも、
明日はもう雪カキは御免だけど…

2010年1月4日月曜日

お正月だねぇ~

 2010年、明けて2日。

 中心街で
 


      「縁起もち お振る舞い



ということで、みろく横丁に行ってきました。

 
 

 結構、並んでます。

 

 まずはスタッフの方が、蒸かし立てのもち米に杵を入れ、餅つき開始 (^_^.)
 この段階が一番大変なんだよね。

 米を飛ばさないように丁寧にまとめて突きやすくしなくちゃいけないし・・・。


  
まとまったところで選手交代。




 老若男女、総勢6名ほどで粘りのあるお餅がつき上がり、早速、伸し台へ。

 スタッフの手で手際よく一口大に丸められたお餅が胡桃ダレとともに、次々とテーブルへ・・・。
 そして、即座に待っていた買い物客の手に。
 (リズミカルにお餅が出来上がっては消えていく感じが、まるで工場の様で面白い!)


 
 お振る舞いを待つ人並みは餅つき開始より増え、あっという間に予定数250を完了。
 
 私もなんとか頂きました。
 つき立てのお餅は弾力と伸びが良くて、やっぱり美味しい~っ!!(#^.^#)

 
 今ではなかなか少なくなった餅つきを見ると

        お正月だなぁ~・・・

 気分になるのは、やっぱり日本独特の文化だからだよね。