2011年11月28日月曜日

サンタ小僧っス! (寒

市庁前のロータリーに佇み


マチナカを見守り(?)続ける小便小僧さん。


三社大祭の時期ともなると、お祭りスタイルの半纏姿も凛々しいマチナカの名物です。


しかし、
暑い夏には半纏を着せてもらえた小僧さんも、
冬場には“普通”に素っ裸のままで過ごしてきました。


そんな小僧さん。
12月1日(木)~12月31日(土)の17:00~22:00に、
八戸市庁前ロータリーのヒマラヤ杉をライトアップする
Lighting Symphony はちのへ冬灯りの一環(?)として、
今年は素敵なサンタクロースの衣装を着せてもらえることとなったのです。



師走を目前に控えた11月28日。
慈しむように、やさしく、乳幼児用のサンタ衣装を着せてもらう小僧さん。


いままで夏のお祭り半纏以外に衣装を着たことがなかったという小僧さん。真っ赤なサンタの衣装も、バッチリ着こなしています。


サンタ小僧。


出来上がり!


おませなサンタクロース姿は12月25日くらいまで見られるそうです。


はちのへ冬灯り」初日の12月1日には八戸市庁別館前市民広場にてオープニングセレモニーが催されますので、サンタ小僧に逢いがてらマチナカに繰り出してみましょう!

つづく

2011年5月3日火曜日

GW後半戦

今日、5月2日もお休みの方もいるかと思いますが、明日からGW後半戦がです。
お出かけの予定は立てましたか?

先月29日に運転が再開した東北新幹線。明日の下り電車は満席のダイヤもあるそうですよ。
ちょうど、桜も満開で見頃なんですが・・・強風警報が出るほど風が強く・・・散ってしまわないかとハラハラです。

後半戦に向けて、中心街でも様々な家族向けイベントが開催されますよ。
まずは、恒例、みろく横丁の『横丁縦断大のり巻き大会』

   のり巻き大会  のり巻き大会
     −去年の様子 超ロングなのり巻きに歓声が上がりました−

今年は東日本大震災の復興支援を目的にチャリティーのり巻き大会として開催です。

開催日時 5月5日のこどもの日 (木曜日) 14:00〜
開催場所 みろく横丁
雨天の際は中止です。

完成したのり巻きはお持ち帰りが出来ますので、ご家族で参加してみては!



県南で桜の名所は数あれど、やっぱり三戸町の城山公園は名所中の名所でしょ。
城山公園まで行ったなら、訪れてほしい『小山田せんべい店』
ここでは南部せんべいと言わず“三戸せんべい”と記し、南部せんべいより若干薄めの生地にゴマがたっぷりで香ばしさ満点です。
『小山田せんべい店』の一押しは“てんぽせんべい”
通常より柔らかくモチモチとした食感と塩味の塩梅が絶妙なんです。

   小山田せんべい店
  この、年代物の焼き機が風情充分

『小山田せんべい店』を訪れたら、すぐ近くにある『割烹白山』で自慢の川蟹すいとんや、トロトロの親子丼を味わい、お土産には『きんか堂』で三戸名物きんか餅を買おう。
4号線沿いには、道の駅さんのへSAN・SUN産直ひろばがあるので、ジョミやバンケ(ふきのとう)味噌など三戸近郊のお土産も揃いますよ。

どこに行こうか迷ったら・・・道の駅や産直巡りも、新しい食に出会えて面白いものです。

さぁて、GW後半戦の予定は決まりましたか?

2011年5月2日月曜日

大震災から繋がる絆

先日、一通の手紙が弊社に届きました。
それは、仙台市にある東北高等学校の五十嵐校長先生からでした。

震災のその日、東北高校のバスケット部の皆さんは、八戸市で開催される大会に参加するため来八していたそうです。
その際の宿泊先が、市内内丸一丁目にある「マルユー旅館」さん。

letter
交通網の麻痺などで延泊を余儀なくなされるなか、快く宿泊を受け入れて頂いたことや、帰路につく際、宿泊料金の不足分の後日支払いへの快諾、また、飲み物の差し入れを頂き、その思いやりに対する感謝が書かれていました。

後日、不足分を支払いをするためにマルユー旅館さんへ連絡したところ、女将さんから「大震災ですので、宿泊費はお見舞いとさせて下さい」との言葉を頂いたこと、マルユー旅館の女将はじめ、スタッフの方々に勇気づけられたことが綴られていました。

この手紙が届かなければ知ることのなかった出来事。

もしかすると、マルユー旅館さんにとってはいつも通りのおもてなしの心であり、震災時に宿泊されている方々の不安を出来る限り取り除き、少しでも快適にという想いがあったのでしょう。

震災後、様々なメディアが被災地での人と人との繋がりや触れあいを報道しています。
そこには流れないけれど、見ず知らず同士が人を思いやり、繋がっていく絆の深さを感じる出来事が日々、たくさん行われています。

この手紙を頂き、こちらも元気づけられ、ブログに掲載致しました。

2011年4月30日土曜日

コーヒーに魅せられて

中心街の憩いの場、香彩珈琲「みな実」。
はちのへポータルミュージアム“はっち”の1階にもカフェ373(みなみ)を出店している、八戸の超メジャーカフェ。
  みな実inはっち

合掌土偶や遮光土偶、えんぶりの烏帽子などを模ったワッフルなど独自のメニューはもちろん、地元の食材を使ったフードメニューで老若男女に人気だ。

  ワッフル
(ワッフルはねぇ……ついつい全バージョンを買ってしまうんです)

そんな、みな実さんで、またまた新商品が出ました!


今度はビ〜〜〜ル!

その名も

「珈琲ラガー coffee Lager


八戸市城下にある、シャトーカミヤさんとのコラボレーションで実現したという珈琲ラガーは、きっちりコーヒー感も味わえる新感覚発泡酒。

みな実のマスター曰く、
「クリームチーズやスイーツとの相性バッチリ!」
なんですって(^o^)

コレは飲まなくちゃ!!でしょ。

はっち内のカフェで珈琲ラガー+おつまみ1品で600円で飲めるそうです。

現在、酒類販売業免許申請中ということなので、GWには販売が開始されるかも。

“販売まで待てない!”

という方は、 はっちへGO!

2011年4月28日木曜日

桜前線とともに北へ来いへ〜

明日、4月29日に全線復旧する東北新幹線。
一部区間では徐行運転ということですが、やはり・・・全線復旧というのは嬉しいニュース。

桜の開花宣言もされ、弘前城のさくら祭りも復興応援バージョンで開催。
北国の底力と熱気が春の訪れとともに全開満開。

それも夜明け前の早朝から始まるのだ。
八戸の日曜の朝の恒例「朝市」。

 山手の朝市  山手の朝市
 歴史ある山手の朝市は昔ながらの行商の風景
   

 江陽朝市会  江陽朝市会
 館鼻岸壁朝市に出店していた方々による『江陽朝市会』

 
 月初めに開催される陸奥湊駅前の『日曜新鮮市』と言えば、炭火の焼き魚!
 ちょうど、連休中の5月1日は日曜日。この熱気を見るべし!!



「朝市に行けなかった(泣)」という方、ご安心召されよ。 八戸市中心街も中心にある横丁。 みろく横丁と交差する横丁“花小路”の路地に市場があるんです。
その名も『花横市場』。

  
 六日町側の道路に繋がる路地に約8軒の店が軒を連ね、青果から和菓子まである穴場。
 朝9時から18時くらいまで、ゆるゆると営業。



中心街に出たなら、2月にオープンした八戸ポータルミュージアム“はっち”へ行ってみよう。
八戸の色んなことを知ることが出来る総合ミュージアム。
世界的からくりおもちゃアーティストの高橋みのるさん製作の法量神楽からくり時計や八戸の食も堪能出来ますよ。
GW期間中は親子揃って楽しめるイベントも多数開催するので、一日中楽しめます。

  


そして……少し足を伸ばして十和田市へ。
十和田市といえば、いま話題の近代美術館。
フラワーホースのオブジェを満開の桜並木の中で眺めるのも乙。

   

十和田市の官庁街は日本の道100選にも選ばれた桜の名所。
イケメン&カワユスが引く人力車に乗って風に舞う桜を眺めるなんて・・・
ロマンチック〜。

  

ざっっと紹介した青森の春。
どうですか
来たくなったでしょ!w

桜っこ観に来いへ〜〜。

2011年4月12日火曜日

全米で人気のスィーツ上陸

首都圏で話題沸騰のスィーツ
その名も

『Whoopie Pie(ウーピーパイ)』

聞いたことがある方もいるのでは?


そう、あの、アメリカで大人気TVシリーズ&映画(日本でも人気のドラマ)
「セックス・アンド・ザ・シティ」から火が付いたカップケーキ。

昨年、東京や札幌の大手デパートで期間限定発売された時には、長蛇の列ができていた・・・(らいしい)、そのスィーツが、なんと八戸に上陸していたんですねぇ。

             ウーピーパイ

販売しているのは、“大澤商店”さん。
今年の2月頃から、サンワドー八食店の駐車場スペースで移動販売していたんですよ。
大澤商店さんは館鼻朝市にも出店していてバラエティーにとんだ商品を販売しているお店です。

震災後、サンワドーの販売車を訪れたところ「震災の影響でクリームが手に入らず・・・」とのことでした。

でもでも、新商品が出ていました。
厚めの小麦粉の生地で海鮮、カレー、カルビなどの具材を巻きこんだ新コナモンFOOD。
ソースとマヨネーズのコンビネーションはやっぱり粉ものには王道!

サンワドー八食店で白地に青のラインの販売車を見かけたら、一度お試しあれ!!

2011年3月7日月曜日

青森県出身りんごスイーツ

3月1日、りんごを使った新しいスイーツが新発売されました。

その名も

『りんごの大福<りんごあん>
 青森県出身
   美人ちゃん林檎

美人ちゃん林檎


弘前市のフランス料理店 シェアンジュ(Chez Ange)の佐藤シェフがレシピを考案。

シナモンのほのかな香りのあとに、じっくり煮込んだ青森県産の林檎が入った甘酸っぱい白あんが爽やかな味わい。

甘酸っぱい大福は、まさに新食感・新フレーバー。


ユートリーや八食センター内、八食サービスエイト売店で販売のほか、

明日、8日、9日は三春屋さんの正面玄関店頭で試食販売も行うそうですよ。
(3月10日からは地下食品売り場にて販売開始)

新しい青森のお土産としても注目ですよ。


『美人ちゃん林檎』
6個入り 1000円


問い合わせ先
株式会社グローバルフィールド
〒039-1165 青森県八戸市石堂2丁目11番21号
TEL・FAX : 0178-28-4423
http://globalfield.info/lineup/bijin_ringo_daifuku.html

北の旨しコナモン

先週末、3月5日(土)・6日(日)に『はっち』で北のコナモンプチフェスを開催していたので、土曜日のお昼前に行ってきました。


はっちひろばにずらりと並んだ食のブース。八戸のコナモンはもとより、遠くは岩手県野田村からも!“野田塩”を使った“野田塩焼きそば”。
なんでも野田村の海岸では古くから製塩が行われていて、野田塩は太平洋からくみ上げられた海水を、昔ながらの技法で数十時間かけて釜で煮詰めてるため、ミネラルたっぷりのお塩なのだそう。
焼きそばのとなりにあった“野田塩かりんとう”をちょっと試食したら、

まぁぁ・・・ほんのりとした甘さのなかに、いいタイミングで塩の風味が広がって

旨し!

  
その他にも、いろいろありましたよ。
南部たやさんの“あずきばっと”は、懐かしい和のスイーツ。
きしめん(家では、ひぼかって平乾麺で作ってたなぁ)とお汁粉のコラボ。
きしめんの塩味と粒あん汁粉の甘みが、いい塩梅なんですよ。

そして、丸美屋さんの“イカッコ焼”と“ちびたい焼”
イカの生地の中身はクリーム。あつあつおやつだね。
グランドホテルの鳳凰庁さんでは、ジャンボぎょうざと春巻。

う〜ん、美味しそうッ。

青森って、昔から、蕎麦に雑穀、小麦に米粉を使った粉もの料理がたくさんあるってことに気付かされました。しかも、どれも美味しいんだよね。


(↑上から撮ってみた)

一通り見て歩き、買うのは最後にして、はっち内をば散策。

写真展とか、いろいろとイベントがあるんですが、イチ押しは、3階の和のブースで展示されている『おひな様』。
年代物の、かなり豪華なおひな様に「おおぉっ」
声が漏れました。




     http://twitter.com/teppanRai

お昼近くに、昨年末から2月まで行われていた、北のコナモンフェスティバルでも参加されていた二戸市の鉄板焼き『來』さんの“せんべいピザ”を購入。
薄焼きの南部せんべいにチーズって合うんですよぉ。
何枚でもいけちゃいます。

  

日曜日は、RABラジオの「うっちゃん、みかちゃんの県南おもしろ事件簿」の公開生放送や、「トリオ・ザ・ポンチョス」のライブもあって、賑わいましたねぇ。


5月の連休には北のコナモン選手権開催も計画中。
懐かしい昔ながらのコナモン料理から、新しいコナモン料理まで、いろいろ楽しめそうですよ!

北のコナモンプチフェスティバルからの帰り際、どうしても串もちが食べたくなり、近所の道の駅で購入。

いやいや、ホント、北のコナモンは旨しものが多いのだ!

2011年2月18日金曜日

How do you use ” hacchi”?

八戸ポータルミュージアム『はっち』がオープンして1週間。
えんぶり一斉摺りだった昨日、写真を撮りつつ拝見。
オープニングも観たんですが・・・凄い人で・・・館内の写真は撮れなかった(^_^;)

一斉摺りが終わった途端、『はっち』の周りも館内も人・人・人・・・


1Fのフロアに神楽の獅子頭が。
時間になると一斉打ちするんですって。





入口では八幡馬がお出迎え。
よっく観ると、それぞれ違ったスタイルなんです。

それでは、ざざっと館内の様子を写真メイン。



     
1F カフェ“373(ミナミ)”さん。
はっちワッフル(250円)と合掌土偶、えぼし型(ともに130円)のワッフルを購入です。


   
2F “うみねこキッチン”
  ギャラリーで開催“八戸レビュー”
話題のうみねこバクダンのほかに、新作“うみねこの卵揚げ”や地サイダーを使ったドリンクなどが食べられますよ。もちろん、テイクアウトO.K.!

  
ミニチュア工房ちびっつ@さん作製の“片町朝市”
近くで見ると、本当に凄いですよ! 皆さん、釘付けでした。



2Fベランダ側?にある“里山夢食堂”さん。ランチを始め、八戸の郷土料理や体に優しい料理を堪能出来ます。


これが何かは行ってのお楽しみ。綺麗だよねぇ。3Fにありますよ。

同じく3Fにある“りんごの木”さん。
天然酵母を使った料理教室などをワンコイン 500円で開催したりしています。
もちろん販売も。 

この他に、野菜ソムリエと地元の農家さんがコラボした「べリィベリージュース」もあります。

3F奥の和のスタジオでは、えんぶり開催に併せて太夫の格好で写真撮影が行われていました。
烏帽子かぶってみたいかも・・・。




4Fの“ものづくりスタジオ” 裂織りは販売もしてますが、体験もできるそう。
そして、いまではなかなかお目にかかれない、草鞋の製作風景。
どちらも、先人たちの知恵と技に驚きです。



↓同じく4Fで発見した、イケメンさん。
新しい漆塗りクリエーターさんです。
マイボトルのケースとか、写真のi Phoneのカバーにアクセサリー。
ついつい、じっくり観ちゃいました(イケメンさんも作品も)
もちろん、販売もしてます。


親子連れなら4Fの“こどもはっち”
からくりおもちゃや、積み木など天然木をたっぷり使った優しいおもちゃがいっぱいですよ。
ここだけ入場料に100円(未就学児は無料)かかりますが、大人も子供も楽しめるフロアですよ。

火曜日定休

本当に“ざっと”ですみません。

はっちは、地元作家さんの展示あったり八戸の知らなかったあれやこれが紹介してあったりするのですが、シアターやギャラリー、キッチンスタジオに音楽スタジオといろんなブースがあるんです。
個展やサークルの作品展示、ライブやお料理教室など色んなイベントに使えそうですよ。
公民館と同じくらいの使用料のようですし、使い勝手はいいかも。

まだまだ、はっちイベントは目白押し。
皆さんは、どう使う?