2010年12月22日水曜日

海から街から〜街カフェみなと〜

八戸市三日町、さくら野のとなり(旧まちのえき)に
11月28日オープンした

『街カフェみなと』

外から見える船の模型が気になっていたんです。

運営しているのは、海から八戸の情報や魅力を発信している「ACTY」さんということもあり、カフェ内は海にまつわるインテリアでいっぱいです。

入口の船

←大きな帆船模型。
ガラス越しではわからない迫力があり、
間近で見ると「おぉ〜っ」とつぶやいてしまいます。



湊掲示板


八戸の海と言えば“イサバのかっちゃ”。
かっちゃの必需品、背負いカゴもディスプレイされています。→





カフェの中には小学校の教室や、昭和30年代頃の映画館「湊名画座」を再現したコーナーにブックカフェスペースもあるんですよ。

教室コーナー

名画座
懐かしの石原裕次郎さんのポスターなどが貼ってあるんです。

本屋 
小説はもちろん、雑誌や写真集なんかも置いてありますよ。



カフェはセルフスタイル。
カウンターでドリンクや注文するんですが、本日のサービスメニューというのがあって、ドリンクを注文するとプラス50円でアイスやケーキ、お団子などが食べられます。

地元食材を活かした日替わりランチは500円。
限定30食だそうで、小上がりの休憩スペースには奥様たちが優雅なランチタイムを楽しんでおりました。


カウンター


今回はランチが気になりつつ、ピーベリーのコーヒーにチョコケーキをプラスしてみました。
サーバーに結構な量のコーヒーが入っていて280円。


カフェメニュー

帆船模型を眺めながら淹れ立てのコーヒーを飲むひととき。

帰りに『うみねこバクダン』のキャラ、ボン介の開運袋を買って帰ろうと思いながら忘れてしまうほど、まったりしてしまった(^_^;)

中心街にまた一つ落ち着く場所が出来ちゃいましたねぇ。




『街カフェみなと』

住所:八戸市三日町13番地4-5

営業時間
月曜~土曜日 AM10:00~PM8:00
日曜日    AM10:00~PM6:30

定休日:年末年始

TEL:0178-85-0137


むつ湊JP
街カフェみなと

2010年11月26日金曜日

冬の種差、魅力発掘ツアー

11月のある晴れた日。
前日までの寒さが和らぎ、名勝種差海岸を散策するのには絶好の日。

『民宿の女将と作る浜料理体験deランチ&種差プチ散策』モニターツアーが行われました。

会場は種差海岸駅前の「民宿 石橋」さん。


ほんとに駅の目の前なんですよ!
女将さんの歩幅で30歩(らしい)。

八戸を代表する観光地の玄関口として、きれいに整備された小さな「種差海岸駅」。


駅前をまっすぐ伸びる一本の道路。
その先に伸びる青い空と海・・・


この景色を見て写真を撮らない人はいないんじゃないかと思うくらいの場所で、
当然のようにシャッターを押す自分がいました(^_^)


では早速。
今回のツアーは、寒い時期にも種差を楽しむ方法を探るためのモニターということです。

名勝種差海岸のすぐ近くには種差漁港もあり、そこで仕入れた鮮度抜群のお魚さんを自分達で捌いて食べます。

今回の主役のヒラメちゃんです。


女将さんの手ほどきを受け、ヒラメを5枚におろしていきます。


頭や骨などのアラは、一度サッと熱湯に潜らせることでビックリするくらい生臭さがなくなり、いいダシが取れますよ。


皮を剥がし、そぎ切りにしてお刺身になります。


身をタレにくぐらせ、盛りつけると「ヒラメの漬丼」の完成です!!


アラでダシをとった汁物と小鉢が付いて豪華なランチとなりました。


民宿石橋さんでは八戸の各種お土産も販売しています。
こちらは館鼻岸壁朝市に出店している「松橋商店」さんのご当地ストラップ。


八戸ならではのイカ・サバ・キンキンといったキラキラチャームです。
旅の思い出に・・・


お腹が満たされたら、ツアーの後半戦。

「吉田初三郎」という人をご存じでしょうか。
大正の広重といわれた人物で、日本全国の鳥瞰図を独特の手法で描いています。

彼は種差海岸に魅せられ、ここにアトリエ「潮観荘」を建てて創作の拠点としました。
その潮観荘の跡地が、民宿石橋さんの裏手にあります。


跡地は高台になっていて、海がきれいに見渡せます。


跡地には看板も立てられ、吉田初三郎のゆかりの地であることを教えてくれています。
彼の鳥瞰図は大胆な構図が特徴です。
八戸市鳥瞰図にも見えないはずの富士山まで描かれています。


彼に関する資料を見たり解説を聞いて、もっと多くの人に吉田初三郎という人物を知ってもらいたいと思いました。

みなさん!
ぜひ一度、吉田初三郎の世界に触れてみて下さい。

2010年9月10日金曜日

横丁シアター②

 十日市秀悦さんの芝居っていうか…トークショー。

                笑いました(^w^)


   因みにテーマは長横町。

   昭和40年代位の頃とか。

   私の記憶にもある長横町の街並みを思い出して懐かしさも。

 


   内容は毎回変わるそうなので何回観ても面白いかも。



明日も同じムーンプラザで上演ですよ。


是非、観て!


あと、大地球さんの落語がたぬき小路で。五番街ではダンスパフォーマンスも。


マジで面白いから(≧∇≦)

横丁シアター

『酔っ払いに愛を』で週末繰り広げられている横丁シアター。
今日はムーンプラザのシアター3で行われる十日市さんの芝居を観に来ました(*^o^*)

あ、始まる。

2010年9月5日日曜日

五戸まつり

五戸まつり。

最終日です。


お還りは地獄の坂登り。
急勾配の坂を各町内から手伝いも出て登りきります。


しかも登り切った先は急カーブ(°□°;)


規模は小さいけどなかなか面白いのです。

2010年9月3日金曜日

準備中

酔っ払いに愛を2010

  横丁オンリーユーシアター

     『扉の向こう』

            只今、着々と準備中。


観た感想をつぶやく、アナログツィッターも登場。


今日は

ほうほう堂、大地球さん、特別ユニットM&Bが上演ですよ。


残暑厳しい毎日。

横丁アートで、もっと熱くなろう!

2010年8月26日木曜日

八戸のうわさ…らしいよ。



いま、街中がうわさでいっぱいです。



あんなうわさやら、こんなうわさやら。



八戸にまつわるうわさやら、



そーでもないうわさまで…



いろんなうわさで溢れています。



うわさ話好きな方や、オモシロそうなことを好きな方は、
街中の【hacchi labo】へ行ってみるといいらしいよ。
 

2010年8月22日日曜日

館鼻Night & Day 【第30回八戸花火大会】

 
朝、あたりまえのように館鼻岸壁の朝市を訪れ、ウロついた。

そして、仮眠を取った後、(仮眠長過ぎ)
また夕刻から館鼻岸壁をウロついている。

今夜は、全八戸市民待望の【花火大会】なのだ!



なんか個人的には1日中、
館鼻周辺をウロついているような気がする…



…というか…

今日、朝も晩も館鼻に足を運んだ方々は、
大勢いるのではないだろうか?

今日に限っては街の中心が館鼻岸壁になったかのように、
朝から晩まで、館鼻岸壁に人々が集まってきている。

渋滞も人混みもなんのその、
ここに居る人も遠くで観てる人も、
館鼻岸壁を介して八戸が一体となっているようだ。

この積極性と湧き出すようなパワーに、
改めて八戸の底知れないポテンシャルを垣間見たような気がした!



 

2010年7月27日火曜日

今年もヨコヲちゃんを探せ!

 
八戸市中心街各所に“潜伏”した「ヨコヲちゃん」を探して
街中を隅々まで歩き回るイヴェント『ヨコヲちゃんを探せ!』

昨年の大好評を受けて、今年も始まります!

八戸市中心街「ヨコヲちゃんを探せ!」


開催期間は7月30日(金)~9月11日(土)

マップを持って「ヨコヲちゃん」を10人見つけるごとに
「ヨコヲちゃんオリジナル缶バッジ」を1個もらえます!(バッジは全8色)

8月21日には、ガイドと共に街中の「ヨコヲちゃん」を探すツアーも開催予定。

くわしくはコチラヨコヲちゃんを探せ!
 

2010年7月22日木曜日

八戸ご当地ストラップ

ついに出ました!!
『イサバのカッチャ・ストラップ』

八戸市物産協会のマスコット「八戸物語」シリーズに
新たなキャラクターが仲間入りです。



この写真を見て、何のキャラクターか分かるあなたは
八戸ツウですぅ〜(^o^)

イサバのカッチャとは
海産物を扱う行商のお母さんたちのこと。

八戸出身のタレント「十日市秀悦」さんが扮して
人気になりました。


ほっかむり、大きな前掛け、長靴という正装姿のお母さんたちに
会いたい人は、ぜひ港近くに行ってみましょう。

たくさんのカッチャに会えますよ!





正面のカッチャ、横から見たカッチャ、後ろ姿のカッチャ・・・



こんなカッチャも・・・




カッチャとウミネコ、カッチャとイカ・・・
八戸3大名物(?)の集合ですぅ〜


この他、マスコット「八戸物語」シリーズには
合掌土偶ストラップ、蕪島のうみねこストラップがあり、
価格は全て¥600です。


また、「八戸物語」には
ハンカチネクタイ耳かきタオルハンカチもあります。


ユートリー、本八戸駅、三春屋、さくら野などで販売中です。
八戸のお土産にいかがですか?

詳しくは・・・
(社)八戸市物産協会 Tel 0178-23-4888 まで

2010年7月21日水曜日

三社大祭ガイドブック

はちのへ七夕まつりが終わり、ちょっと寂しい気持ちになっている方もいらっしゃるでしょう
(って、私がそうだったりする f^_^; )

しかぁ~し!

   青森の三大夏祭り「八戸三社大祭」まで、残すところ


2週間を切りましたぞ \(~o~)/



山車組みの皆さんは、夜遅くまで山車の製作を。
はたまた、お囃子の練習も日を追うごとに熱気を帯びていくような・・・。


今年も、7月31日の前夜祭を皮切りに8月4日の後夜祭まで開催。
27台の絢爛豪華な時代絵巻の行列は圧巻!

今年の夜間運行は4日の後夜祭での運行に変更され、祭の余韻をさらに楽しめるかも。


そして・・・・・・


八戸三社大祭と言えば、毎年恒例の

『八戸三社大祭ガイドブック』



三社大祭ガイドブック
              定価 500円(476円+tax)


開催より一足先の7月23日(金)に発売です。


今年は三社大祭の歴史や三社の神社行列、山車行列のガイドのほかに、豆知識がいっぱい詰まっていますよ。

さらに、ブック・イン・ブックが加わり、各山車組みの題材と見所を紹介するとともに、浴衣や半纏の一挙に掲載。


あらてめて感じる、趣と歴史。


ガイドブックで予習するも良し。

ガイドブック片手に観賞するも良し。

保存するも良し!


朱色の表紙が目印よっ(^_-)-☆


◎お問い合わせは
 社団法人 八戸観光コンベンション協会
 Tel.0178-41-1661
 Fax.0178-41-1680
 http://www.hachinohe-cb.jp/

ゆるゆる路上ライブ


今年の七夕まつりはお天気で、しかも梅雨明けと共に暑い夜のなかで無事終了。

かなりの人手だったようです。
(私は初日だけ行ったんですけど、20時近くには人の山でしたねぇ)


十三日町と三日町のメイン道路の歩行者天国には地元のバンドや歌手のライブのほか、三社大祭のお囃子の子供たちの声が響き、しっとり浴衣姿の女性がそぞろ歩く。

風にたなびく七夕飾り&短冊・・・

  

夏の風景だなぁ。


人の流れを避けながら、七夕の目的であるヤグラ横町【ピーマン】の前へ。


三日町に向くように置かれたマイクスタンドと照明。


静かに、アコースティックギターとハーモニカの音色が響き渡る。
全て手づくりのライブスペース。

ピーマン恒例

『ゆるゆるライブ』の開演!


椅子に座りビールを片手に聴き入る人。
路肩に腰掛け聴き入る高校生たち。




ヤグラ横町の店先にも小さな七夕飾りが飾られ、まつりの雰囲気を出している。


もっと路地にも目を向けて欲しいと、昨年からハチノヘホコテンでの路上ライブを行い、七夕での路上ライブは今回初!!


70'S・80'Sの懐かしいサウンドが夏の夜に響いていた。