2010年5月15日土曜日
朝と夕のあいだ、あるいは渇望と常識のあいだ、または朝市と夕暮れ市の僅かながら大きな差違について。
八 戸の朝市のレベルの高さは、
市数の多さとか面積の広さとか出店数の多さとか、
そーいった明確な数値によって絶対的に表されるコトガラばか りではない。
八戸の朝市に並ぶ商品、品々の質の良さもまた
【朝市の 街:八戸】のレベルの高さを決定的にしている。
質・量ともにハイレベルなのである。
しかし、それが故に、
ジ レンマというか嬉しい悲鳴というか……
美味しい地場産品・海産物が所狭しと並びまくり、
出来たてのお総菜が強烈な香りで誘い挑発 する、その場所で、
1杯チクッと飲りたくならないオトナなどいるであろうか?
目の前で焼き上げられたヤキトリ。
鉄板上で ソースの匂いを発散する焼きソバ。
程よく焦げ目を付け、美味しい脂がほとばしるソウセージ。
カリッとした皮の中にジューシーな肉を包んだ カラアゲ。
揚げたてホクホクのコロッケ…等々などなどナドナドナドナ…
こんなにもビールが恋しくなるシチュエーションがあろうか?
正しいオトナの習性…というか本能である。
し かし日曜日とはいえ、
朝の6時7時、いや例え9時10時であろうと
爽やかな朝陽が注ぐ午前中に、
少なくとも大衆の面前で大っぴら に、「飲酒」をするなど、
お天道様に申し訳がたたないと感じるのもまた、
オトナの心理…というか社会人としての常識なのである。
哀 しいかな「朝市」という宝の山を目前に、
お預けをくわせられた従順なイヌのように、
ヨダレをタラしながら我慢するしかないのだ。メソメソ
しかし、どーだろう?
そういった“オイシイモノ”が夕方に売っていたら?
お天道様並びに世間様の誰に憚るでもなく堂々とビールが飲める時間帯だったのなら?
—「え、そんな夢のような処があるの?」—
八戸には、あるんです!
八戸 夕暮れ市
天気の良い週末の夕暮れ時に、
公園(まつりんぐ広場)のベンチに腰掛けて、
美味しい“肴”をつまみつつ缶ビールをちょっとだけ飲む。
(子供達も含め大勢の人が集まる公共の場での飲酒は決して褒 められた行為ではありません)
あるいは、出来たての“肴”を持ち帰り、
自宅での優雅な家飲み晩酌の共とする。
または、八戸が誇る【横丁】に繰り出す前に、
外の空気と惣菜を“肴”に軽く飲んでウォーミングアップする…
(子供達も含め大勢の人が集まる公共の場での飲 酒は決して褒 められた行為ではありません)
週末(金・土)の夕方に開催の【夕暮れ市】を利用すれば、
美味しい食べ物を美味しいうちに、より美味しくする飲み物と一緒に美味しく頂けます!
更には晩ご飯用の材料となる新鮮な野菜や魚介類、オカズの惣菜なども購入すればママも納得だネ☆
これから夏に向けて日々温度が上がってゆくにつれて、
まつりんぐ広場の【夕暮れ市】も益々“熱く”なってゆく見込みです。
夕暮れ時の買い食い&ビール。
節度と常識をわきまえたオトナならではの嗜みです。
(子供や節度の無いヲトナは絶対にマネしてはイケマセン!)
くれぐれも!
子供達も含め大勢の人が集まる公共の場での飲 酒は
決して褒 められた行為ではありません!
おもいっきり飲みたいのならば
横丁へ行きましょう。
「飲酒運転は愚劣な重罪です。絶対に止めましょう!」
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